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カメルーン産
ンベサピーベリー

希少なジャバ種のピーベリー。レモンキャンディーのような明るいシトラスの風味と、
ブラウンシュガーのような深い甘さが絶妙に調和する至高のコーヒーです。

¥1,700 （税込）

傾　向

マイルド

品　種

ジャバ

焙煎度合

シティ

希少なジャバ種・極限の標高2,450m

アフリカ大陸の中央部、ギニア湾に面したカメルーン秘境、
オク ンベサ村から届いた希少なピーベリーです。
レモンキャンディーのような明るいシトラスの風味と、
ブラウンシュガーのような深い甘さが調和します。
極上のジャバ種が織りなす、
クリーンでフローラルな至高のコーヒーをご堪能ください。

ゲイシャ種に近縁な「ジャバ種」のドラマ

カメルーンは、ロブスタ種が主流の産地ですが、
この北西州 オク ンベサ村ある山岳地帯は
アラビカ種の栽培に最適です。
北のサハラの熱風と南のモンスーンが交錯し、
乾季と雨季がはっきり分かれる独特の気候と、
火山がもたらす肥沃な火山灰土壌に恵まれています。
このロットは、驚くべきことに標高1,850mから2,450mという、
コーヒー栽培の限界ともいえる高地で育まれています。
高い標高は、豆を硬く引き締め、複雑味のある上質な酸味を生み出す鍵です。 

そして品種は、ジャバ種です。
カメルーン国立コーヒー研究所では、
カメルーン産アラビカ種はすべてジャバ種に分類されており、
その起源は1884年にドイツが西高地にアラビカ種を導入したことに遡ります。
近年の遺伝子研究では、ジャバ種はエチオピア在来種群に由来し、
最高級品種であるゲイシャ種に最も近縁であることが確認されています。
生命力が強くカップ品質が高い一方で、
実の付きが悪く収穫量が少ない希少な品種です。
この稀少なジャバ種 は、
豊富な水資源を利用したウォッシュドプロセス（水洗式）で精製され、
アフリカンベッドで丁寧に天日乾燥されます。
この徹底した水洗処理と乾燥が、
雑味なくクリーンな味わいを保証するのです。
「シトラス」「キャンディーライク」
「フローラル」「ブラウンシュガー」といった
キーワードが浮かび上がります。
ブラウンシュガーの甘みに柑橘のピール系のほろ苦さがアクセントとして加わり、
柚子のような風味も感じられます。
このカメルーン ンベサ ピーベリーの爽やかな風味は、
一日の始まりや気分をリフレッシュしたい時に最適です。
シトラス系の明るい酸味と、後から続くキャンディーライクな甘味のコントラストを
存分にお楽しみいただけます。
その上品な味わいは、
自宅でのコーヒータイムをワンランク上の体験へと誘います。

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