こんにちは!
今日はオリティエにおける
焙煎のこだわりについて、です。
まずは鮮度。
これは言うまでもなく、です。
小型の焙煎機を使用して、
ご注文ごとに焙煎。
お店としては、焼き置きがないので、
コーヒー豆のロスが発生しない。
お客様は、
その日一番新鮮なコーヒー豆が買える。
win-winの仕組みですね!
新鮮なコーヒー豆は香りが良くて、
酸化の影響を受けた嫌なえぐ味がないので
「コーヒーの飲みやすさ」に
つながってきます。
この「飲みやすさ」
これがコーヒーにとって
一番重要である、と
個人的にも業務的にも考えています。
日常的に心地よく飲める
いろんな人に振る舞いたくなる
その結果、コーヒー豆がたくさん減って
またお買い物に来ていただける
とても良い循環です。
その「飲みやすさ」について、
新鮮さだけに頼らず、
焙煎度合いもこだわっています。
コーヒーの味わいを決定づける
焙煎工程。
焙煎の度合い設定を、
飲みやすさ重視で決めています。
やたら酸っぱい
とても苦いといった
銘柄の特徴が嫌なクセにならないよう、
細心の注意を払っています。
品種や産地の特性を感じつつ
心地よく飲めるのが
オリティエの理想です。

図にするとこんな感じです。
お店の標準値である焙煎度合いを
真ん中…いわゆる中深煎りに
寄せています。
これは使用している焙煎機の
都合であったりもします。
深煎りは別として、
ミディアムローストや
ハイローストといった
浅煎りだと、
コーヒー豆の内部まで火が入らず、
生焼け状態を起こすことがあります。
その結果、えぐい酸味を感じたり、
なんてことがあるのです。
なので、ホームページでのご注文では
焙煎を深くすることは選択できても
浅煎りの選択肢は設けていません。
浅煎りについて、
美味しさの保証ができないから
ということです。
最大の理想・目標は、
他のお店のコーヒーは飲めないけど
オリティエのは飲める!!
という方を増やすこと!
特に、今はコーヒーを飲み慣れない方が
オリティエのコーヒーを通して
コーヒーを楽しめるようになればいいなと
強く願いつつ、
焙煎に励んでいます。
今日は、オリティエのなかでも
抜群に飲みやすい
コロンビア産クレオパトラを
おすすめします!

開業当初からずっと
人気ナンバーワン銘柄です。
超おすすめ!
ご注文お待ちしております!